医療機関のNMNアンチエイジング
人生100年時代における関心は、いかに健康寿命を延ばすかにある。それは体の中から若々しく、美しく生きるということに他ならない。新宿駅三丁目クリニックは、その願いに応え、医療機関だからできるアンチエイジング治療を行う。
April 25, 2022 Text Ichiko Minatoya
June 2, 2023 Last modified
人生100年時代における関心は、いかに健康寿命を延ばすかにある。それは体の中から若々しく、美しく生きるということに他ならない。新宿駅三丁目クリニックは、その願いに応え、医療機関だからできるアンチエイジング治療を行う。
プライバシーを考慮した点滴ルーム。短時間の施術ではあるが、落ち着いてくつろげる空間としている。
アンチエイジングの世界で昨今注目を集めている成分、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)。NMNはビタミンB3の一種で、寿命を延ばす働きがあるたんぱく質を活性化させる、サーチュイン遺伝子の活動に貢献することが分かっている。ここ4~5年で老化や寿命のシステム解明に大きな進歩があり、その中でサーチュイン遺伝子の働きや、その活動を活発化するために必要なNAD、さらにビタミンB3がNMNに変化することでNADが作られることなどが分かってきた。
プライバシーを考慮した点滴ルーム。短時間の施術ではあるが、落ち着いてくつろげる空間としている。
NMN研究に初期段階から注目し、5年前からNMNを用いた治療に取り組んでいたのが、新宿駅三丁目クリニックだ。健康寿命の長寿化を目指し、進歩するアンチエイジングケアをいち早く取り入れてきた同クリニックでは、NMNを配合したアンチエイジングスーペリアの点滴または注射による治療を行う。